「キャプテン翼」がまた新シリーズらしい

1988年の連載終了時点での中三という設定を固めてしまって、フランス大会の時に25歳、日韓の時に29歳という設定でワールドカップモノをオリジナルキャラオンリーで描いてたら最高に盛り上がったんじゃないかなあと思うんですが、もちろんワールドユース編はなしでジュニアユース編の続きからで(笑)、なんで日本にはプロリーグがないからとブラジルに渡った少年が、北京五輪に向けたU-23候補なんだよ(苦笑)。
だいたい大空翼シドニー五輪や2001年のコンフェデレーションズカップにも出ていたはずなんですが、その辺の整合性とか考えているということを聞くのも今更なんですが、やっぱり良い形で終わった作品の続編なんて絶対にやるべきじゃないなと改めて思いましたよ。
「加地さんが翼にパスしてる!!」なんてピュアな喜びは流石にないというか、そもそも自分も『キャプテン翼』に出たいなんていって、「ROAD TO 2002編」が始まって、キャプ翼『ドカベン プロ野球編』化のきっかけを作ったヒデさんが憎い(苦笑)。
ああいう形で終わらせた『スラムダンク』は良い決断だったなあ(笑)、まあファンは高橋陽一の作った続編より、テクモ版の続編の方を正式なものと思ってるから問題ないか(ひどい)。