椿鬼奴・女性限定ライブ

漫才じゃないけど、カテゴリがないので失礼しますが、これからやる話題はこのカテゴリ絡み。
こういう自主イベントみたいな内容と値段設定の単独をきちんと吉本興業東京本社の主催でやってくれて、チケットをぴあでも売ってくれるというのは、いくら東京の劇場状況が良くなかった時代があった名残とはいえ、大阪の吉本の若手が東京と比べて恵まれていないか分かります。ほとんどワッハのインディーズイベントと変わらないようなイベントが、きちんと吉本も関わって、ぴあでも売ってもらえるというのは、ちょっと大阪と差がありすぎる。メディア露出も雲泥の差があるし、実力はあるのに大阪では出番がない人は、やっぱり積極的に打って出た方が良いんでしょうか。いま東京の事務所にもどれだけ大阪NSCの卒業生がいるかと考えると余計に思います。
あとこういう女性限定イベントは、アジアンとか青空ももっと積極的に行った方が、いまのアジアンや青空のファンの質を考えると重要だと思うんですが、そういう柔軟なイベント編成がbaseよしもとは出来なくなっているし、青空はそもそもイベントする資格が無いし、やっぱり芸人さんの自主イベントぐらいは自由化しないとダメだわ、吉本は芸人さんに自己プロデュース能力を求めるくせに、それを発揮したり、伸ばす機会を与えないのはおかしい。ということで大阪吉本の人で事務所に自分たちを売り出すつもりを感じない実力者は、さっさと東京進出するべきでしょうと、こういうイベント情報見てるとますます思います。
(ココアフェス)