愛媛FCがJ加盟申請、チェアマンは高評価

弁護しながらもどうなのかと不安でしたが、やっぱりこの方は凄いわ、ここまで引き出せるという自信とか計算はあったのかなあ、はっきりいって多くの論客がこの流れでの鈴木チェアマンの態度には騙されてきたわけで、もし愛媛が鈴木チェアマンが出した条件を出してこれなかったら、これまでに浴びていたような非難がさらに大きくなって一身に受けるだけに、絶対にいけるという手応えがあったのか、それとも悪名・非難は全て受ける覚悟あってのことだったのかは、非常に興味深いです。
しかしこれで愛媛は問題点を修正し、Jリーグも13チームでの運営には問題ないことを示しました。こういう手順があった後に「さあ三方一両ずつ出し合って、来季のJ2は愛媛も入れた13チームでやりましょう」と言ったら、他のJ既存クラブは反発しにくいですよね、やっぱりこの人凄いわ。
オールスター問題についても、僕はどっちかというと協会の問題であって、Jリーグの最高の利益代弁者でないといけない鈴木チェアマンが最高水準での要求を出すのは当たり前のことで、そこから協会と折衝していって、いい話を出すべきであるのに、対案を出さずに言いなりになった協会の方をまず問題にすべきであって、鈴木チェアマンはそんなに責任ないと思っています。
(SPORTS COMMUNICATIONS)(情報元:蹴閑ガゼッタ