「戦闘メカ ザブングル」

スカパー!チャンネルNECOで放送が開始しました。レンタルビデオで借りていて、8巻ぐらいまで見てたんですが、その頃にその借りていたレンタルビデオ屋が潰れてしまって、「ザブングル」を貸し出ししているビデオ屋が近所に見つからなくて、結局今まで見れていなかったのでありがたいです。
で、今日の放送は第1話から第4話だったわけですが、一番ビックリしたのは、『三日の掟』が言葉だけとか、それらしき話は第1話からは出ているけど、これほど物語的に入り込んで詳しく語られるのが、第4話までなかったんだということが驚きでした。もうちょっと早くに語られているイメージでした。
しかし富野さんは「ザブングル」を、劇場版の「イデオン」と並行して作っていたというんだから、やっぱり恐ろしい人ですねえ、しかし富野アニメに限らず、この頃のサンライズのアニメは好きですね、内容もさることながら、映像の肌触りが何とも心地良いものがあります。ガンダムぐらいから、マンガ原作付きですが、「シティーハンター」や「美味しんぼ」ぐらいまでのサンライズのアニメの肌触りが、原体験としての自分のアニメの触れ心地なんでしょうね。
あとジロンみたいな男がモテモテというのは、昨今のアニメにはない形で、これもなんか心地良いというか、「ザブングル」やっぱり好きやなあ。