見逃していた番組のビデオ見せて貰った

先週の南キャンと次長課長出演の回の「内村プロデュース」と去年にサバンナが初出演で金メダル取った回の「笑いの金メダル」を見せて貰いました。
次長課長はこの前エンタに初出演したときの『ロシア人店員カルピン』のネタ、エンタでは国見の下りが残念ながらカットされていて、こちらは国見の下りはきちんとあって嬉しかったけど、食器洗い機の下りが削られていて残念でした、南キャンはウッチャン好みやろうなと思っていたのですが、思った通り大受けしていて嬉しかったです。
笑いの金メダルのサバンナは一本目にブルースを持ってきていたのは知っていたのですが、決勝は相手が浅越ゴエだったこともあって、浅越ゴエが単純に一日二本は難しい芸風なのでどのネタでもと思ったけど、『柔道の型』という勝負ネタも勝負ネタというか、マイナーチェンジはし続けているとはいえ、デビュー当初10年前からやり続けている勝負ネタをぶつけていたことには驚きました(笑)。しかしサバンナはこれが全国ゴールデンは初めてだったはずなので、一発目から『ブルース(タレイズフリーダム)』と『柔道の型』という勝負ネタを持ってきたんだなあと、おかげで二回目から勝てるネタはあんまり用意出来なくなったけど、その分二回目からは『怪獣大百科』や『男の魅力帳』といったサバンナ八木ノートが炸裂していて、「笑いの金メダル」は去年の夏頃にブラックマヨネーズシャンプーハットなんかも出始めていたけど、結局この時期に全国デビューのきっかけとしてこの番組に出た人たちで番組内で常連として生き残ったうめだ組はサバンナとビッキーズぐらいだったのは、この辺の勝負ネタをぶつけていったことと、かなり戦略的に露出していった結果だったんだなあと、改めて感心しました。
とりあえず吉本も現在のうめだ組では、サバンナとビッキーズを推していこうという意向は端から見ていても感じるので、何とか巧くのってほしいです、ビッキーズはちょっと乗り損ないかけてる感があるから、頑張って踏ん張ってほしいです。