波田陽区

今回のR-1では友近が客受けを一切考慮せずに、自分の一番好きなネタをやり、ヒロシは『ヒロシです。』を封印して新しいネタにチャレンジしたわけですが、これを考えるとスケジュール的に予選に出るのがしんどかったかも知れないけど、波田陽区は今回のR-1にはエントリーするべきだったよなあ、いまレギュラーが『あるある探検隊』以外のネタをさせてもらえないように、波田陽区も『ギター侍』以外させてもらえないわけで、こういう競技大会なら誰にかまわず『ギター侍』以外のネタをぶつけることが出来たわけで、これなら例え準決勝で敗退しても『ギター侍』じゃないネタをやったということが話題になれば、求められる可能性も出てくるわけですしね、そろそろさんまさんや木梨さんが次のネタのことを気にしてくれていますが、そろそろ準備するというか、準備出来る環境が欲しいですね、波田陽区の所属しているワタナベプロダクションって芸人ライヴの常席ってあるんでしょうか？
ただまだまだ『ギター侍』もいまの芸能ネタ縛りを止めちゃえば、まだまだ発展性のあるネタだと思うので、踏ん張って欲しいなあ、僕はエンタの第一回でやった「プーさん」を斬ったネタが一番好きです。
他人の褌云々という批判は、初期のモノマネブームの人たちや替え歌の先人達も通った道だから、あんまり気にしないでほしいです。そんなこと言ってたら世の中のシュールとか不条理って言われるネタやってる人たち以外は、全て他人の褌になっちゃうもん。