R-1ぐらんぷり短評

短評というか要点だけでまとめてみました。

  • 審査員

あれ以上は考えられない、素晴らしい人選だったし、素晴らしい評価だったと思います。難点は前半が少しバラエティノリだったということだけ、正直僕は上位三人は誰が審査員でもこの三人、そしてさらに上二つと思っていました、そういう真っ当な選考に一番感謝、4位から8位の順位についての不満をいうのは、非生産的すぎる、どうでもいいことでしょう。寸評がダメだったというのは、生放送じゃなかったのでほとんど切られていると思うと判断出来ない。良いコメントが全部カットされていた可能性があるから何とも言えない。

トーク部分が良かった、長州力知ってるか知ってないかは関係ない。絶対にこれは長州知ってる人の方が面白いってタイプのネタじゃないと僕は思います。あと「なんで長州小力が優勝じゃない」って吠えられるのは、小力が一番迷惑だと思います(苦笑)。

いつも通り。前半と後半でもっとキラーフレーズがほしい。

エンタのあるあるネタに落としこむ演出はやっぱりクソ、エンタという番組の切り取り方がいかにダメか見せつけてくれました。うぜえキャラはもっと推せ、途中で時折素にかえる所は役者だったら×だけど漫談、コント師としてはこっちが正解。芸人は照れなきゃダメ。

いつもの如くやっちゃった(笑)。自分が好きなネタと世間が好きなネタが違う野のわかってるのなら、何故世間が好きなネタをやらない、芸歴そこまでの段階じゃ貴方はないでしょう。 バッファローケンコバになりたいんだろうけど、あそこは迷い込んでたどり着く道で、自分から求めて行く道ではない。

  • ヒロシ

ここで新ネタに来たのは勝負かけたのではなく、「ヒロシです。」で良い新しいネタ思いつかなかっただけ、つまりあれは勇気でも冒険でも挑戦ではなく逃げ、それが残念。いま一番のヒロシを見せて欲しかった、まあこれは友近もか。

おめでとう(涙)、あの涙を笑ったり、軽く見た奴は「昨日の自分を殺してやりたい」と思うべきです。

まあ全国の視聴者への顔見せと思えば悪くないネタは前半が弱すぎた。

全国ブレイクの切符おめでとう。とりあえず尾崎だけで今年一年生き残れば、もう大丈夫です。何度も言いますが、これの尾崎はモノマネではない(笑)。 あと尾崎だけでいくつもパターン持ってるから、しばらく大丈夫。

おまえはCMではなく、本編に出ろ(笑)。