R-1ぐらんぷり2005プレビュー

一応昨日収録されていて、某掲示板などではネタバレもされているようですが、結果を知らないとはいえ、もう既に結果出ているものをあれこれ予想するのもどうかと思うので、まあ徒然と個別の感想。

友近

ネタ選択を間違わなければとは思うけど、かなり今更感があるんですよね、過去1番人気で力負けし続けた人が三度目の正直で勝つというのはなあ、何となくM-1におけるアメリカザリガニ状態というのが正直な感想です。でも何となく今回も最後の最後でネタ選択を間違える気がするんだよなあ。

ヒロシ

安定して力を出すとは思うけど、優勝というイメージがどうも沸かない。「俺のサドルがありません」クラスのフレーズをいくつ用意しているかが楽しみ。それが用意出来たら「優勝はない」という事前の感想がとっても恥ずかしいことになるでしょうね、元々大舞台での大駆け要素は強いし本命二人のうちどっちかと言われたら友近よりヒロシに期待する方がまだ夢があるように思っています。

井上マー長州小力

まとめちゃいますが、この二人はモノマネではありませんので、「似てる」「似てない」なんてつまんない所で評価を止めないでください。そこじゃないんですよ、見るべきところはそこじゃないんですよ。二回言ったのは大切だからです。

ほっしゃん。

このステージまで戻ってきたことが素晴らしい。どんなネタをするのか全く予想出来ませんが、ある意味一番楽しみです。ネタ見たことないのここだけですからね。

あべこうじ

去年のR-1ぐらんぷりは正直ここが優勝かなと少し思っていました。でもあれぐらいの出来を以後自分は見ていないんですが、大舞台に強そうな感じはするので、今回の舞台は楽しみです。

ネゴシックス

去年に浅越ゴエと優勝を争っていたということが、えみちゃんねるでの番宣で前回審査員だったサブローさんが暴露していましたが、ネゴシックスのやるパターン自体にちょっと世間が飽きてきている所があるので、大竹さんとかダンカンさんとかネゴシックスが目新しくない人がどういう評価をするかでしょうね。ネタは最近推しの射撃の的のネタで来るのかな?

中山功太

正直ここが一番世間的知名度が低いというのは印象ではなく、かなり確実な数字があちこちで出ているのですが、一番良いネタを普通に出来たらぶっちぎりで優勝候補でしょう、ちょっと他の七人と比べてもポテンシャルが格段に違う感じはするのですが、ただ僕自身があまり良いネタに当たったことがないように、ネタ選択に失敗したら大敗もあり得るでしょう。正直ここはネタ選択だけ気を付ければ優勝は確実だと思うんですが……、普段の色であるブラックなネタをギリギリ日曜の夕方に可能なレベルでやるということさえ出来れば普通に優勝、そしてこれが大ブレイクきっかけになると思っています。
まあどっちにしろ間違わなければ、優勝は逃しても中山功太全国デビューの大会になるとは思っています。