ツール・ド・ランカウイ 第6ステージ

すみませんランカウイに関しては、今後うちはネタバレでいきますので、よろしくお願いします(笑)。
サイクリングタイムでは『超特急パナリアトレイン』と紹介されていますが、チェラミケパナリアのスプリントの活躍に関しては、チーム力とかチームのトレインが凄いというよりは、グレーム・ブラウンとボンジョルノの二人の個の力が他を凌駕している印象の方が強くて、そんなにトレインの凄さとかは感じないのは、去年の異常なファッサトレインの凄さを見てしまった後だからなんでしょうか?
いやでも今日みたいにごちゃごちゃしたゴール前の恐ろしさを見ていると、去年のジロやブエルタファッサトレインのトレインの作り方、その決まり方というのがいかに凄まじかったのかと改めて思いました。
今日のJ SPORTSのコメンタリー陣は相変わらず、福島康司ブリヂストン・アンカーの活躍に浮かれっぱなしでしたが、その気持ちは凄くよく分かるし、是非とも浮かれまくってほしいです。変に冷静に興ざめするこという人じゃなくて、単純に楽しい放送になっていて嬉しいです。まあでもあの福島康司選手のキャラクターに当てられた後なら、どんな人でも陽気に楽しい語りになるような気もしますが(笑)。日本のチームが集団のコントロールをしている事の重大さは、栗村さんの浮かれ方騒ぎ方で改めて認識しました。(CyclingTime.com