JRAが平成17年度の事業計画を発表
- 平成17年度競馬番組等について (JRA公式)
これまでの改革の流れに沿ったものばかりですが、結構大きく重要な改変が多いと思くなりました。主なところはこの三つ。
- 春秋の天皇賞を含む重賞23レース、OP特別13レースが新たに国際競走となる。
- 地方所属馬の3歳GI及びトライアル出走条件が一部緩和。 (えるえるさいず11月18日付)
- 8頭立て以下のレースで発売される馬券が枠連から馬連とワイドに変更。
あと新しい電話投票システムと出走馬選定の順番を決める方法に大幅な改革がありますが*1、この三つが大きな所だと思いました。
国際競走の大幅増加は既にアナウンス済のことでしたが、まだ発表されていないOP特別に関しては、大阪−ハンブルグCとか小倉日経OPとかディセンバーSとかが対象になると予測(笑)、しかしライデンリーダー、レジェンドハンター、ネイティヴハート、そして今年のコスモバルクのおかげで浮かび上がった問題点を改善していると評価したいですが、実際にそうなる前から分かっていた事も多いわけですから、ちょっとは先回りしてくれても良いんじゃないかなあとも思いました。
あと8頭以下のレースでもつい馬連の所にマークしてしまう自分としては、最後の変更はありがたいです(笑)。
*1:出走馬選定の改革に関してはPURE GOLDさんが11月18日付で分かりやすくまとめてあります。