洪明甫が引退会見 Jでもプレーの名選手

アジアのというより、世界最高にして最後のリベロでしょう。「永遠のリベロ」ありがとう。2050年にここ100年のアジア最高の選手を選ぶイベントがあったら、この人が選ばれるような気がする、それほどまでに偉大過ぎる選手がJリーグで当時の凄いJリーグのFWたちと毎週のように試合をしていたのは夢の日々でした。(スポーツナビ

この辺の真面目エピソードは『LIBERO―洪明甫(ホン・ミョンボ)自伝』洪明甫・(訳)慎武宏/集英社)を読めばもっと実感できますが、しかしこの人の穴は韓国サッカーにおいてデカイなんて物じゃないだろうなと思っていたけど、今日のモルジブ戦でかなり切実な問題だなと改めて実感しました。柳さん、無理したらアカンよ、洪明甫をやろうなんて思ったら無理よ。
日本も韓国も戦う気持ちを無理矢理鼓舞してくれるベテランがいないんだなあ、柳さんは頑張ってるんだけどなあ、ちょっと空回ってるというか、戦う気持ちが見えてこないなんて韓国代表じゃないよ。ミョンボさんって偉大だったんだなあと改めて思う。というか韓国代表のここ数年って、洪明甫いる時、いない時がそのまま強い時、弱い時だったんだなと思った。
とりあえず日本人としては西野監督の下でアシスタントコーチをやりたいという希望が、いまだに持っていることとそれが実現することを願っています。出来ることなく監督が更迭された時に昇格人事を呑んでもらえるともっと嬉しいです(笑)。