行列のできる『野球規則』相談所:沖原の守備妨害の件に関して

昨日の阪神×巨人戦のジャッジが話題になっていますが、その件について関西アレ野球ニュースさん。

「打球を処理しようとしている野手」に優先権があります。故意であるか故意で無いかの区別なく、その走者がアウトとなります。また、打者には通常一塁が与えられます。
 このケースの場合、走者・沖原は、二塁手・仁志の邪魔をしないように走路外(3フットラインオーバー)を進んでまでも避けて走らなければならなかったのです。
関西アレ野球ニュース■6月19日 (2)行列のできる『野球規則』相談所:沖原の守備妨害の件に関して 

この試合僕はラジオで聞いていたのですが、毎日放送ラジオで解説している太田幸司が『これは審判覆しちゃダメだ、守備妨害じゃ絶対にない』と叫んでいて、ジャンパイアだったのかなあと思っていたのですが、映像も見た上でこの記事を見ると、どうも違っていたようです。
まあ野球に限らず、サッカーでも、あんまり選手とか監督経験のある解説者ってルール分かってないこと多いですから仕方ないかなとも思うのですが、星野監督は審判問題について多く発言している、最近まで現役で現場にいた人なんだから気を付けて欲しいなあと思います。