神戸カラー問題

色々と意見で揃ってきましたが、決定的なご意見をお犬様のところが出してきたのでご紹介、これ決定打でしょう。

オーナーの三木谷だっけ、出身大学の色がこの人のアイデンティティなわけでしょ、社名にするくらいだから。その大学がさ、明日にでもどこかの資本に買い取られて、「キャンパスカラーは明日からうんこ色になります」とか言われたらどうするんだろ。そういう人の気持ちの機微というか、「人にやられて嫌がることはしない」というのは、人間として、基本の基本の基本だと思うんだけどさ、子供の頃、先生とかおかんに散々言われなかったか?
イヌゲノム:神戸カラー問題(長文注意)

まあそんな機微が分かる奴なら、あんなえげつない商売はしないと思うので、僕は『テレビで平気で自分のところでやっているサービスの消費者を小馬鹿にした表現で自分たちの儲けの種ぐらいにしか思っていないような発言を平気で出来る連中』といって、そんな風に言うもんじゃないと叱られたりもしましたが、楽天のサラ金業への参入のタイミングなどを見ても、商売のためになることなら節操がないということはわかりますし、やっぱり一時的な広告、楽天の宣伝効果しか考えていない買収劇だったとぶった切っちゃって良いんじゃないでしょうか?

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日々是精進セピア:前も書きましたが、昔僕は楽天で働いていたことがあって……

僕は以前に楽天の次ぐらいに有名で大きなネットベンチャー企業で働いていた人から、とてもここでは書けないような話しを聞いたことがあります(笑)。内容は上の日々是精進セピアさんで書かれていることと大差ないです(苦笑)。*1
そういう意味では、やっぱり顧客本位の姿勢をいまんところ貫けている「はてな」はやっぱり偉いと思いますね。

*1:まあ雑紙とかネット上にも出ている有名な話しではあるんですが