カズヲちゃんもオシム語録を読んだらしい

knoさんより、なんか『藤澤流=とにかくゆとりローテ、ゆとり調教』と思ってる人がいまだにやたら多いので、最初の刷り込みって恐ろしいなぁと思いますが。

藤沢和師が最近読んだ本で最も心に響いたのがジェフ市原の名将オシム監督を紹介した記事という。「休養から学ぶものはない。選手は練習と試合から学ぶしかない」。そんなオシム哲学を競馬に当てはめれば馬は調教とレースからすべてを学ぶことになる。
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ちなみに競走馬はレースに使われることでどんどん強く、そして丈夫になるというのは、松田国英調教師のお言葉で、そのイズムを持ってタニノギムレットに鬼ローテを課してきたわけですが、そういう意味ではタニノギムレットが結局故障してしまったのは、競走馬はレースに出てナンボ論者のコンビとして1on1で二人で嘆くだけ嘆いたのを思い出しました。