長年のすれ違いの結末 「市原」消え「千葉」に

正直、ボタンの掛け違いというこの記事の締めの言葉が、一番状況を表しているのかなあ。

Jリーグ職員の1人は首をひねる。「市原外し」の動きが表面化しても「抗議の電話1本あるわけではないし、ネット上の掲示板などにも反対の声はほとんどない」。こうしたサポーターの冷めた反応が、12年間のクラブと地元のすれ違いぶりを物語っている。
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市原市にとっては、市サッカー協会会長も務めた佐久間隆義市長が昨年当選し、積極的な支援姿勢を打ち出した矢先の出来事。ボタンは最後まで掛け違ったままだった。