ご近所日記

僕のご町内には2002年ワールドカップで一躍日本のヒーローになった『ラッキーボウイ』の実家があります(バレバレもいいところ)。で、その影響はやっぱり物凄いものがあります。
正直、僕が小学校ぐらいの時というのは、クラスにサッカー好きが2人とかで、『キャプテン翼』の1巻1話の翼の回想シーン状態がデフォルトだったと思うのですが、まず稲本がサッカーを始めるきっかけになった、幼児の情操教育の一貫でサッカーを取り入れているという幼稚園は、競争率が100倍以上になっているらしく、というか町中見ていてもボール蹴ってる子供本当に多いし(またみんなビックリするぐらい巧い)、僕は今戸数の多いマンションに住んでいるんですが、サッカーと野球の少年団の比率5:5、というかサッカーの方がちょっと多い感じですもんね。
というか近所の井戸端会議の会話も、「今度うちの子供がセレッソのジュニアユース受けに行く」とかそんなんがやたらと聞くようになりましたし、もっと凄いのは今日スーパーの開店前に並んでいる人の横を通ったら、「うちの子供がセレッソユースに通った」「○○さん家は落ちたらしい」「○○さんところにインテルの人が来たらしい(←注目)、でもあの年でイタリアに行かせるのもねえ」「それにいまのインテルじゃあねえ(←その後すげえ現状詳しい台詞と固有名詞連発)」とかいう会話を下町の恰幅のある奥様連中が、イズミヤの前で10時前にしているんですよ!!
稲本ひとりの効果でここまでなるとは本当に恐るべし、サブちゃんがスターシステムに走る気持ちも分かりたくないけど、分かりますよ(苦笑)。*1
逆リンク http://www.berriebook.net/brblog/archives/wellinton/2004/03/16.html#e000393
      http://d.hatena.ne.jp/c_lindenbaum/20040316#p3

*1:あっいま気付いたけど、稲本って言っちゃってる……(苦笑)。