相乗り批判のエモやん大敗

公明や連合大阪の組織票や女性からの幅広い支持

1日の大阪府知事選で、共同通信が実施した出口調査結果によると、当選した太田房江氏が女性票の64%を集めたのに対し、江本孟紀氏は15%にとどまり、女性知事の再選を同性の圧倒的な支持が下支えした傾向が浮き彫りとなった。
太田氏は男性からも51%の支持を獲得。現職の強みで各世代の男女に浸透し、特に60代以上の支持が高かった。
推薦を受けた自民党支持層の75%、公明党支持層の93%など組織票を手堅くまとめ、「支持政党なし」の無党派層でも47%の支持を取り付けた。
一方の江本氏は男性票を31%しか取り込めず、女性からの支持は梅田章二氏の18%を下回った。

芸人候補が強いイメージが大阪はありますが、元々公明党共産党などの組織票が大変強いことでも有名で、投票率がこれではこの結果もやむを得ないというか、義に立ったエモやんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。元々どっちかというと嫌いだけど、この投票率ではどうしようもなく本当にエモやんには府民の一人として頭を下げたい。