「大学や高校生年代の方がメディアの露出が多いこの状況を変える方法を考えないと。」(タスカプレミアム)

日本のサッカージャーナリストもファンも、これから日本がサッカーを強化していくために、もっとユース年代に注目していかないといけないという、しかしジェレミー・ウォーカーさんを筆頭に欧州のジャーナリストの方は、日本のユース年代に対して視線が集まりがちな傾向に警鐘を鳴らす人が多い。注目して賞賛するのは上に上がってきてからで良いと、マスコミやファンがユース年代に視線を集めることそれ自体がスターシステムだという種類の警鐘を鳴らす人が凄く多い。ユース年代の育成が大事というのは、サッカー協会や各クラブチームが考えることで、一般のファンやマスコミがユースに注目するのは良くない、視線という賞賛は上に上がってきてから与えるものだという意見、僕はどっちかというとこの意見に賛成なのですが、一方で高校サッカー決勝を心待ちにしている自分もいるんだけど、やっぱりその辺考える時期に来たのかなと思う。