選手会がプロ野球機構を肖像権問題で告訴

選手会プロ野球機構に肖像権の管理を一方的に通告したことに関して、バカなコミッショナーやオーナー連中は吼えているようですが、肖像権はもともと個人に帰するものであり、選手会管理は当然の筋というか、これを認めないプロ野球機構や球団は公正取引……いや人権侵害の可能性すらある。
しかも、プロ野球機構は、その大切な権利を特定1社(しかも総会屋まがいの商法の企業)に丸投げするような愚挙を犯しているわけで、頭のいい古田は、前々からゲームに対する名前の使用料については言ってきたわけで、極めて今回の選手会の動きは予測ついたわけです。
頭のいい古田は分かってるとは思うけど、これで入ってくるであろう、数十億単位の金を是非とも選手や元選手の年金や補償金などに使ってほしい。高野のような事件はもういやよ。
ただこのことの重大さをちっとも分かっていない、バカなジジイがいっぱい
いるからなー、元・大選手が水差すようなこというのは、本当に許せない。古田には頑張ってほしい。俺はこのことでストやっても支持する、マジで。だって本当に元・プロ野球選手って潰しきかないから、現役の間には、金稼がせてあげたいもん。
だから代理人問題も当然に選手側を指示する。代理人は高額年俸選手ではなく、1軍半の選手が不当な更改を迫られる事を一番防ぐ事が出来るというのが、大きいんだけどなぁ。<坂東英二も言っていた(笑)。
ちなみに肖像権の問題では私は選手会がKを告訴するべきだって、マジで思ってるんですけどね。勝ち目なくてもアピールにはなるし、とりあえずなぜプロ野球の世界のことについて、公正取引委員会が全く着手しないのか、本当に理解に苦しんでいます。
で、話は変わって、阪神の石田管理部長が、契約交渉のときに塩谷に暴言はいて、怒った塩谷は「このままでは殴ってしまう」ということで、代理人交渉を申し出たとか、ここは毎年そんなんありますね。ナベツネといい、阪神近鉄とか、ダイエーの高塚といい、日本の大企業のトップとかは、本当に○○のえらいさん? ってぐらい非常識な人多いですよね、こんなんだから日本ではフィクサーとかブローカーとかはびこる要因なのかなとか思いながら、本当に日本を憂いています。
とりあえず本当に古田がんばれ、マジで日本の運命すらかかっている。