ヨセバベロキ:「ツールでは優勝候補から脱落したのを認める」

( 5.10.2004 )を参照、いやああれは後に残ると思っていたけど、そこまで深刻なのかよ……、うーん厳しいなあ。ランス・アームストロングの6連覇は濃厚でしょうね、特に来シーズンのプロツール制でローテーションが厳しくなる以上、ランスの今シーズンでの引退は避けられないだろうしなあ、ベロキは復活してほしいなあ。

シンガポールのトイレ事情

『アジアを喰う』は寝床の横に置いている本です。という鈴木みそさんのアジアネタ。

イギリス人女性の90数パーセントが、便座に座らないというデータを見たことがあります。座らないで中腰でとばすのでまたも汚れてしまうという悪循環。
みそグ:シンガポールのトイレ事情

これはbananafishさんあたりに話題を振りたいネタだなあ(笑)。あっみそ先生、コメント欄とトラックバック潰してる……まあ有名人系だと仕方ない気もしますが。

ダービー獲ったら3冠の意味づけも変わってくるかもしれない

松田国英師はNHKマイルCが最もダービーに適したステップレースという哲学を何か持っちゃったようですが、ただキングカメハメハ菊花賞は用無しというか、最初から眼中にないからこそ出来たローテーションという気もするので、あんまりそこまで考えることはないと思うのですが。
そもそも確かに強いし、1番人気になってもおかしくないと思いますが、そこまで皐月賞組と力量差があるとは思えないですけどね、東京や京都は実力差以上に着差が出やすい競馬場というイメージも僕の中にはありますし、しかし東京の1600と2400なら似たようなもんというイメージもあるので、ダービーで重要視する考えも当然とは思いますが。
追記)もっと良い分析込みで梶原もじゃさんが同じ結論のことを書いていたのでご紹介、こちら

お笑い怪獣、wowow初進出

共演者は奥寺、ラモス、北沢、井原と気心しれたメンバーと、土田晃之というにぎやかしでさんまとしてはやりやすいかもしれないが、そんな中で一人浮いた存在なのが安斎肇である。
「戯言」?ダイアリー:お笑い怪獣、wowow初進出

この出演陣じゃあ、一番サッカーを語る言葉を持っていると思われる安斎肇さんが一番浮いちゃいそうなのが、本当に不憫でなりません。というかこういう番組やっちゃうところが、WOWOWが叩かれる所以だと言うこと分かってほしいなあ。有料で配信しているところが民放の真似してるセンスの無さが問われているんだから、その辺わかってないとWOWOWは今後も辛いだろうなあ。
あー本当にえのきどさんのワールドカップジャーナルがもう一度みたい。でもこうして伝説的になっていって見たい見たいってなってる状態こそが、えのきどいちろうにしてみたら思惑通りだったりするのかもとか考えてしまいますが(笑)。いまえのきどさんはサッカー番組に関わらないことで、サッカーテレビ業界の影響力を増している感じですもんねえ。

デポルティーボ×FC東京@リアソール

ちょっとだけこっちも、いやでも結果的にあの『Foot!』の名企画『ハラヒロミ地球の歩き方 ラ・コルーニャ編』はこの試合の事前番組としてこれ以上ない効果があったと思うので、やっぱりこの試合は試合の前後企画をFoot!でみっちりとやって、そして試合は倉敷保雄の現地実況で見たいなあ(笑)、なんなら原博実も実況席には来れないだろうけど、ベンチにマイク置かせてもらおうよ、J SPORTSさんやるべきでよ!!

もしかしてコスモサンビームに勝ちたかっただけじゃねえか?

でもメイショウボーラーはダービーに出るんだったら、テイエムサウスポーをやらなきゃ出た意味がない気もするんですよねえ、それなら安田記念どころかファルコンSに行ったほうが良いわけでして、メイショウポーラーはそろそろ考えて取れるところを取っておくというローテーションを考えても良い時期なのは理屈では分かるのですが、テイエムサウスポーやってほしいという気持ちも強いんだよなあ。

効果的な海外移籍ルート

いつの間にかBlog化していたおおやしさんのBlogのエントリーより。
概ね同意というより、僕も少し前振りだけはしていたのですが、書こうと思っていたことを先に書かれていた感というのは悔しいですが(笑)、まあ楽出来ると思って引用紹介しながら持論も出していきます(笑)。
まず僕が日本人が欧州移籍するときに一番気になっているのは、日本の選手が判を押したように『戦術理解が足りない』とか『チームの戦術を守らない』というような批判を受けていることです。これは頭が良くてフォアザチームなイメージがある戸田和幸藤田俊哉まで最初の頃は言われていた、これは結構日本人の多くには結構衝撃だったんではないでしょうか?*1
この話しはこの話しで長くなると思うので一旦はしょってまた今度やりますが、よく日本人選手が海外移籍するにあたって『まだ当たりに弱い』『フィジカルが足りない』等という理由で『Jリーグで学ぶべきことがある』と語る方は多いですが、でも僕は日本人の多くは意識付けとか欧州サッカー界の常識……もっといえば慣例とか伝統を前提とした常識みたいな問題で苦労している人が多いように感じるのです。
そういう意味ではやはり僕は若い頃から行って、柔軟な脳みその状態でいくべきなのではないかと考えています。なにか欧州で日本人がやるにあたって日本人が一番足りていないものって、運動能力ではなく絶対にメンタル……というよりサッカーに対する考え方とか思想のようなものなんじゃないかと思うのです。それはいまオシムハン・ベルガーハシェックなんかが持ち込もうとしているものの正体であるような気もします。*2
だから僕は基本的には多少足りなくても、海外移籍を考えている選手は若いうちに行くべきだと、今シーズンの柳沢を見ていても強く思いました。廣山望遠藤雅大のような例を除けば海外移籍を考えている選手は基本的に若ければ若いほど良いと思います。
で、そういうのも含めてどこに移籍するべきかということを考えると、やはり僕もおおやしさんの言うように、オランダ、ベルギーという選択がやはり良いと思います。
日本人移籍の失敗例といっていいイングランド、スペイン、イタリアに関しては、行くのなら出番はなくてもトップチームが良いと思います。もしくはセグンダ、ディヴィジョン1やセリエBのチームが良いと思います。
理由は簡単、どっちみち起用されない可能性が高く、それならトップチームに行った方が良い、試合数も多いからレギュラーでなくても起用される可能性はあるし、そのチームに所属していたという看板を利用して現実的なチームへのレンタル移籍という芽もある。
いや裏を返して言わせてもらうと、僕はトップリーグで残留争いをしているチームにはいかない方が良いのではないかと考えているんです。クラブやサポーターは日本で言うところの『助っ人外国人』として見ているのに、本人は『留学の延長線上』みたいな意識だったりする意識のズレが生み出す悲劇もあるでしょうし、何より残留争いの中で『ホームゲームで相手も強豪というわけでもないなのに勝ち点1を目指して最初から試合に挑む』みたいな感覚に日本人選手がまだ付いていけいない現状、そしてイザというときにスケープゴートにされるということを考えると、僕は正直一番しんどいのがこの1部リーグの下位チームに移籍するという選択肢だと思います。
しかし現実問題として『Jリーグよりレベルが高いリーグで、出場機会がある』という欲求を満たすには、必然的に四大リーグの残留争いをするようなチームになると思うのですが、僕はこの選択肢が一番、日本人選手の海外移籍の失敗の原因なのではないかと思うのです。
だからこそ僕は低いレベルのリーグからのキャリアアップを目指していくという方向と、トップリーグのトップチームに出場機会なくても良いから飛び込んでいって、落としどころを探ってゆくというのがベターなのではないかと考えるようになっています。
正直、僕はJリーグよりレベルが高いサッカーをしているかどうかというのは、僕は海外移籍の第一歩としてはどうでも良いんじゃないかと考えています。
カズさん、トルシエさん、ベッカムさんがいうように、僕も海外移籍というのはサッカー選手だけでなく、例えば野球選手のメジャー移籍などを見ていても、外国で生活をすることによる人間的な成長という要素、そして違う価値観を持って同じ競技が行われていることを知ること、日本とは違うサッカー観があることに触れることこそが一番大事なことなのではないでしょうか?
この項の前半で僕は日本人サッカー選手が欧州で最も苦労していることは、運動能力ではなく意識や考え方の問題ではないかという話しを書きましたが、ぼくはそう考えるとやはり多くの選手が海を渡り、そこそこのレベルでも良いから活躍してお土産を持って出戻ってくる選手が沢山出てきて欲しいと思っています。*3
それにレベル云々というのならセリエやプレミアの下位チーム同士の試合なら、僕はJリーグの上位チーム同士の試合の方がはっきりいってレベル高いと思うので、あくまでも最初の海外移籍はレベルではなく海外という異文化、サッカーに対する考え方、取り組み方などなどが日本とは違うところでサッカーをするということを第一義にするべきではないでしょうか?
キャリアアップのための移籍というのは、その次の段階で良いのではないでしょうか? 中田英寿小野伸二のように活躍してからでも遅くないと思います。そのためにはやはり活躍できる、名前が売れるレベルを選ぶのは悪くない気がします。
そして一番重要なところはJリーグに海外で成功した上で出戻ってくる選手が一人や二人ではなく、何人も出来れば何十人もいる状況こそが今後の発展に繋がると僕は結構信じているので、やっぱり猫も杓子も海外移籍を僕はまだまだするべきだと思います。それは別にKリーグやCリーグであっても構わないとすら僕は思っています。*4
ただ本当に僕が一番大事だと思っているのは、遠藤雅大型の海外移籍が増えることだと思っていたりもするのですが。

現在のところサンプル数が少ないために十分な考察とは言えず、そこからのステップアップも問題だが、オランダ・ベルギー方面に強い代理人との太いパイプを作るとか、1つのチーム、例えばフェイエノールトに3人くらい入れてみるとか、なかなか興味深い想像だ。
ここがヘンだよ日本サッカー:効果的な海外移籍ルート

そういう意味ではJリーグの最初の頃に在籍していたオランダ人、ドイツ人選手が続々とドイツやオランダ、スペインなどのクラブチームで重要なポストに就き始めているというのは、束ねていけば大きなパイプになっていくと思います。*5
ただ日本のクラブやサポーターの方に選手の売り手となることへの拒否反応が相当あると思うので難しいのかなとも思うのですが……。
1つのチームにという話しは、2002年頃にフェイエノールト服部年宏稲本潤一を取るという話が出たり、後日、川口能活にもオファーか!? みたいな話しが出たりしたのは、日本の新聞の飛ばしも半分以上だったでしょうが実現したら面白かったのになあと思いました。
(多分、続く?)

■逆リンク
Footholic Clinic:効果的な海外移籍ルート(続き)
フットボールバーリトゥーダー:シエナが日本人獲得へ

*1:だから僕は『for football』でモデナの監督が言っていたり、中田徹さんがオランダのユースやジュニアユースのチームでの話しを読む限り、チーム戦術の大切さというのをもっと日本も幼い時期に教え込む必要性があるのではと最近思うようになっていますが、これはまた後日に別項でしっかりと。

*2:だからそういう意味では30過ぎて適応しようとしていた藤田俊哉はやっぱり凄いなと思うとともに、そういう思想のようなものが唯一日本で身に付くことが出来ると僕が勝手に思っていた磐田の選手である藤田ですら最初はギャップに苦しんだというのは本当に驚きました

*3:ただカズや名波、藤田と違って柳沢敦中村俊輔のような外的要因がない出戻りにはお土産無いと思っているので、やっぱり通用するところにいくというのは大事だと思います。

*4:そういう意味ではアルビレックス新潟・シンガポールの成功は本当に心の底から願ってやみません

*5:ファネンブルグがPSVのユース監督から1860ミュンヘンの監督で、チキ・ベギリスタインがバルサのTDだもんなあ……。

2006年W杯・オセアニア予選開幕

初戦の結果は「ソロモン諸島 6-0 トンガ」と「タヒチ 2-0 クック諸島」でした。どっか酔狂な出版社が取材してくんないかなあ……。手を挙げる酔狂なサッカージャーナリストについては日本において人材は事欠かないと思うのですが(笑)。

交換ソフト「Winny」開発の東大助手を逮捕

また京都府警の点数稼ぎですか? 立件しても多分裁判で負けるのは目に見えているので不起訴で終わるんでしょうが、こういう逮捕を抑止効果として乱発するのはそろそろやめさせないといかんよ。
ただ救いは勤務先の学校が家宅捜索の頃からずっと一貫して、犯罪行為に当たるとは思えない警察の捜査は不当という牽制をしていたことが救いです。

■関連記事
Winny開発者逮捕は時代錯誤
スラッシュドットジャパンのスレッド
音楽配信メモ 2004年5月10日
小倉弁護士「Winnyは『中立的な道具』、罪になるかは判断が分かれる」

交流重賞2勝のジーナフォンテン、中央入り

何となくこのクラスの南関東の馬が中央移籍する傾向が強くなっている気がします。賞金が高い分だけ上を目指さないというか、縄張り意識の高さとかで、南関東南関東で色々と問題あるんだろうなあ。3歳クラシックも道営出身馬ばかりになってるし。

退屈な198秒の後で

日経新聞運動部の野元賢一記者の連載コラムですが、ネタとしては例のイングランディーレ春天凡レースという例のアレなのですが、返す刀で

昨年のヒシミラクルは、レースの終盤はただ追い通しで馬群の外を回っていたら、勝ってしまったという中身だった。

とかまで言い出すのはいかがなもんかと、そんなこと言い出してたら競り合い以外の競馬は全て勝負とは関係なくなるでしょう。
もちろん今回の天皇賞において負けた馬の騎手達はたっぷりと責められるべきだと思うんだけど、勝ち馬は強かったから勝ったという大前提だけは間違えるべきではないと思う。
なんかこの人の後の文章とか読んでいても、どうも競馬は競り合いがないとダメという価値観なのかという気もしないでもないですが。

■関連リンク
m-waniの日記〜ワニ思う、故にワニあり。:2004年05月10日

第13回ゴールデンジョッキーカップ

田中道夫調教師が騎手を引退してしばらく実施されないこともあったけど復活して良かったなあ、しかし岩田康誠も来年はJRAだし、地元は有馬澄男騎手だけになるのか、移籍認めといてやっぱり良かったね(笑)。

元日本代表・風間氏にS級ライセンス

風間八宏氏にS級ライセンスかあ、でも風間さんは解説も上手だし、小さい子向けの普及活動は巧そうな気がするんだけど、実際の私道はどうなんだろう? ちょっと理想が勝ちすぎている面があるような気がして、まあこれは現実を見れば改まる可能性がありますが、ちょっと現場の監督やコーチって感じじゃないような気がするんですけどねえ、まあこんな戯言ぬかしている奴を見返してくれた方が嬉しいことに違いはないですが。

C大阪大久保、天国から地獄…決勝弾&退場処分

とりあえず西澤が点を取ればセレッソは負けないという不敗神話継続中、そして次の大久保への発言。

西沢からは「1枚もらったなら、もらったなりのプレーをしないと。警告をもらう可能性のあるオーバーヘッドを、あそこでするのが正しいのか」と「考えるプレー」を要求された。

あー西澤にキャプンシーまで身に付いてしまったよ(笑)、本当にすげえ変わったよなあ、というかいまこそ代表に入ってほしい人間力が備わった優秀なストライカーになりましたねえ、呼ばないジーコが悪いのか、呼ばれた頃にこうなってなかった西澤が悪いのか難しいところだけどなあ。

■逆リンク
りんでんばうむ:ほぼK嬢に捧ぐ「アキ賛歌」(笑)

今野店長こそスターシステムに乗るべきである!!

サンセーイ(笑)。
絶対に勘違いしなさそうなのも含めて、スターシステムに乗るべきだ、というか乗せるべきだ(笑)。

逆リンク
ホットウラァ:2004年05月10日

川淵キャプテンのナベツネ批判

ナベツネさんも川淵さんにはもはや言われたくないだろうなー、というか誰かが『あんたいまナベツネとやってること一緒だよ』って言ってあげないといけないんだけど、玉木正之さんにしても二宮清純さんにしても、自分たちのナベツネ批判にサブちゃんを利用しているというかインターフェースにしているだけにその手の批判は絶対に出てこないんだろうなあ。

吉四六さんは実在していた!

大阪では野津町が吉本新喜劇と提携して、吉四六新喜劇ととかいう村おこし企画を結構長期にわたってやっていたことがあるので、吉四六さんは実在は結構知れ渡っています。
しかし吉四六さん役は誰だったけなあ?

マンチェスター・ユナイテッド主催のプレシーズン・トーナメント

ユナイテッドを含む4チームによるカップ戦をプレシーズンマッチとして開催するようです。招待チームはPSVアイントフォーヘン、ボカ・ジュニオールズ、そして浦和レッドダイヤモンズです。
いやあオフシーズン最大の話題は、『FC東京inリアソール』だと思っていたけど、一気にこれが話題かっさらいそうです。というか単純にエメルソンの品評会になりそうな気もちょっとだけするけどねえ……。

POGで遅いデビューの馬を狙う

確か須田鷹雄さんはダンシングブレーヴが日本初年度の際も、POGではダンシングブレーヴは×という風潮の中で、『明け4歳(現表記−3歳)になったら大丈夫と分かったのでPOG的にも今後も注目』といっていたので、そのあたりいかに3歳の使い出しが早いことを重要視する人が多い中で須田さんの方が違うのかもという印象持っていました。
しかし自分はPOGやらないので何ともいえんのですが、2歳6月デビューしてOPで活躍しても、9月ぐらいにはもう掲示板に乗らなくなっているような馬は沢山いるわけで、それだったら3歳ぐらいから台頭する馬でも充分に狙っていったら面白そうな気もするんですけどねえ、いやそういう馬は大抵本格化は6月以降になることが多いんでしょうが。

シーキングザダイヤ当初の予定変わらず、海外遠征へ

シーキングザダイヤ本人が通用するしないはともかくとして、日本で頭打ちだから海外へ適正や弱メンを求めて遠征に行くというのは、もっと積極的になってほしいのでこの挑戦は応援します。
というか本当に完全移籍したほうが、この馬には良さそうな気もしますが、ストームキャットは日本では用無しだもんなあ。

コスモサンビームの関係者が揉めています

昔と違ってクラシックに挑戦した短距離馬が古馬になってからの路線変更にあまり成功していないので、ファンの声も古いファンはダービーといいますが、最近のファンの声は結構別れているようですね。
僕的にはローテーション問題よりも、岡田総帥佐々木晶三調教師の対立の方が気になるよなあ、あと僕としては秋はタップダンスシチーにくっついて遠征してくれないかとか思ったりもしているので(笑)、やっぱり安田記念から海外遠征が希望かもしれません。
あとダービーかマイル路線ではシーズン開始当初は岡田総帥と佐々木調教師の意見が真逆で対立していたように思うんですが、僕の記憶違いでしょうか?

蹴球ではなく、運球という提案

メモ没収さんより、作詞家・阿久悠の新聞コラムの紹介。

 そこで本題である。フットボール-サッカー、ラグビーアメリカン・フットボールなどの総称-を蹴球と呼ぶのは至極あたりまえの訳だが、ふと、違う訳の方がよかったのではないかと、思うことがあるのである。
 サッカーの試合、特に日本代表の国際試合を見ていると、根本的に認識が違うように思えるところがあって、それは「蹴る」にあるのではないかと感じるのである。
 サッカーは蹴らなければ始まらない。また、蹴らなければ得点にもならない。だが、人間のボールの関係は、必ずしも、蹴ると蹴られるで成立しているのではなく、多くの場合は、運ぶことにあるのではないかと思うのである。
阿久悠 書く言う」産経新聞2004/5/8

いや提案自体も素晴らしいんですが、何が凄いって阿久悠さんのサッカーとかスポーツを見るセンスを凄く感じるのが素晴らしいです。
はっきりいってこのセンスは、実際の経験者でもなかなか持っていない人がいると思う、さすが『宇宙船サジタリウス』のテーマも作詞しただけの方です!!

もしもジーコ監督がキャプ翼世界の代表監督だったら……

松山光が選ばれなくなるのではというご意見ですが、ジーコなら松山のプレイスタイルを一切加味せずに名前だけで招集して、翼・岬・松山・三杉で黄金の中盤を作りそうな気がします。あと石崎は漫画読んでる限り分からないですが、サイドバックみたいなので貴重なサイドバック人材として使われるんじゃないですか? ツートップは日向と新田、新田はどれだけシュートを外しても新田(笑)。

キャプテン翼ジーコジャパン
GK 若林 CB 次動、高杉 SB 早田、石崎 MF 翼、岬、三杉、松山 F 日向、新田

こんなところでしょうか? やっぱり三杉はディフェンスラインに入れて、中盤に佐野か井沢を入れたいなあ(笑)。あっ葵なんていう外伝の登場人物は念頭に置いていませんのであしからず、キャプ翼続編の正史はテクモ版が正しいのです(笑)。
僕としてはキャプ翼世界でトルシエ監督がどういう布陣でフラット3をやってたのかというほうが気になります。